日本で唯一海峡を隔て、県境を越えて開催され、福岡県北九州市の門司と山口県の下関、両岸合計で約1万5000発が打ち上げられる、関門海峡花火大会が8月13日(火)に開催されます。
無料だった門司港駅付近の海岸エリアは昨年に引き続き今年も全て有料協賛観覧エリアになっているのでご注意ください!
この記事では、関門海峡花火大会2024の下関会場、門司会場それぞれの打ち上げ場所や穴場スポットについて調査してみました。
関門海峡花火大会2024の詳細
日時:2024年8月13日(火)
開会式:19:40~(2024年は下関側)
打ち上げ時間:19:50~20:20(門司側・下関側ともに)
打ち上げ場所:北九州市門司区西海岸周辺
打ち上げ数:15,000発
アクセス:JR門司港駅から徒歩5分(門司側)/JR下関駅から徒歩20分(下関側)
来場者数:約105万人
関門海峡花火大会2024 打ち上げ場所や時間は?
花火大会の打上げは、下関側と門司側の2ヶ所あり、関門海峡沿岸一帯が打ち上げ場所になります。
それぞれの打ち上げ場所を見ていきましょう。
下関側の打ち上げ場所
門司側の打ち上げ場所
門司側、下関側で同時に打ち上げられるので、海峡の海岸線であれば広い範囲で花火が見れます。
門司側は大玉の連発、音楽花火、下関側は尺5寸の大玉打ち上げ、水中花火などが見どころだよ!
門司港駅付近の海岸エリアは以前は無料でしたが、昨年に引き続き今年も全て有料協賛観覧エリアになっているのでご注意ください!
関門海峡花火大会2024 チケット無しで見れる場所
上記でもお伝えした通り、関門海峡花火大会の打ち上げ場所は下関側と、門司側の2ヶ所あります。
- 海峡ゆめタワー前会場
- あるかポート会場
- カモンワーフ会場
- 唐戸市場前会場
- 門司海岸周辺
下関側には会場が4つあり、門司側は門司海岸周辺が会場になり、全て有料観覧席になっています。
無料穴場スポット
観覧会場は全て有料になっており、無料の観覧エリアはありませんが、急遽花火大会へ行くことになったり、気軽に花火を見に行きたい方も多いと思います。
そんな方には無料で観覧できる穴場のスポットをご紹介します。
ノーフォーク広場
山口県下関市の和布刈公園の中にある広場で展望台もありロケーションはバッチリです。
こちらは会場からは3kmほど離れていますが、門司側の花火だけでなく下関側の花火も見ることができます。
少し距離がある分混雑も少ないので、ゆったり見たい方におすすめのスポットです。
駐車場はありますが、早い時間に満車になる可能性が高いです。
マリンゲートもじ
会場から500mと距離も近く、迫力のある花火を見ることができます。
地元の方にも大変人気のスポットなので、早めに行くことをお勧めします。
文字ヶ関公園
風師山展望台
火の山公園
火の山公園(ひのやまこうえん)は山口県下関市にあり、関門海峡を一望できる展望台があります。
火の山公園には無料の駐車場がありますが、花火大会当日は早い時間から満車になる可能性が高いので注意が必要です。
巌流島
船で巌流島へ渡って花火を見ることもできます。
まとめ
関門海峡花火大会2024の打ち上げ場所と、無料で見れる穴場スポットについてまとめてみました。
門司側、下関側で同時に打ち上げられるので、広い範囲で花火が見えます。
会場の観覧席は無料の観覧エリアはなく、有料の観覧席のみになりますのでご注意ください。無料で花火鑑賞をしたい場合は、穴場スポットへ足を運んでみてください!